深夜、マンションに帰ると、起きていたのか綾が玄関まで出迎えた。
「馬鹿ね。お酒、弱いくせに。」
「大丈夫れす。」
「大丈夫じゃないわよ。」
水を一杯もらうと少しはマシになって本音をこぼす。
「あんなエロじじいに綾は任せられない。」
「大丈夫よ。
女はダメって言われるよりいいわ。」
「エロじじいに触られてもいいのかよ。
担当が若い木村ちゃんだったから言い掛かりをつけたんだよ。
そこに綾が出て行ったら……。」
「分かってる。
お尻の1つや2つ触らせてやるわよ。」
きっとそういう目にも遭ってきたんだとは自分だって仕事をしてきて分かるつもりだ。
だからって………。
「分かってて綾を差し出せないよ。
あ、でも幻滅しないで。
俺、女の子のお店行っても何もしてないから。」
「馬鹿ね………。」
涙声の綾に抱きしめられて、目を閉じる。
もう少しだけでもお酒が強かったらな。
そしたらきっと綾を落とせていたと思うのに。
そのまま眠っていて朝起きた時に男として情けなかった。
「馬鹿ね。お酒、弱いくせに。」
「大丈夫れす。」
「大丈夫じゃないわよ。」
水を一杯もらうと少しはマシになって本音をこぼす。
「あんなエロじじいに綾は任せられない。」
「大丈夫よ。
女はダメって言われるよりいいわ。」
「エロじじいに触られてもいいのかよ。
担当が若い木村ちゃんだったから言い掛かりをつけたんだよ。
そこに綾が出て行ったら……。」
「分かってる。
お尻の1つや2つ触らせてやるわよ。」
きっとそういう目にも遭ってきたんだとは自分だって仕事をしてきて分かるつもりだ。
だからって………。
「分かってて綾を差し出せないよ。
あ、でも幻滅しないで。
俺、女の子のお店行っても何もしてないから。」
「馬鹿ね………。」
涙声の綾に抱きしめられて、目を閉じる。
もう少しだけでもお酒が強かったらな。
そしたらきっと綾を落とせていたと思うのに。
そのまま眠っていて朝起きた時に男として情けなかった。

