どれだけ、辛くて苦しい道だとしても、和翔くんが最後に選んだのは。 本当に、私の幸せだった。 眠っている人の心理は、私には分からない。 だけど、この手紙が本当ならば。 そういうことだよね? 「祐香ちゃん、本当にあの子のことを思ってくれるなら…」 「…そうですね。」 幸せにならなければ、いけない。 と、思った。