……へ? 明らかに声が小さかったけど、確かにそう聞こえた。 「ま、いいわ。これから私のことを幸せにしてみなさい!レオン王子!」 「そういうゲームにするか?いいぜ?俺負けねぇからな!先に不幸せになったほうが負けだかんな?」 「望むところですわ!」 周囲にいた民衆から、拍手と祝福の声があがった。