耳を澄ますと、城の床を走る音が聞こえる。 「なんだ、いるんじゃん。」 城の窓が目に止まった。 おかしい。 いつもは閉まっているのに、今日は開いてる。 「ま、その分入んの楽だからいいんだけどね〜。」 城に足を踏み入れると、変な空気が流れていた。