「話終わった?」 どこからかレオンの声が聞こえてきた。 「えぇ、レオン王子、マルス王子。只今そちらへ向かいます!」 そのとき、メリアがリリアの腕を引っ張り、耳元で言った。 「ねぇ、本当にレオン王子の元へ戻ってもいいの?」 「…どういうこと?」 メリアの頬が微かに動く。