「いつまで過去にとらわれているつもりですの?こうしている間にも、一秒は過ぎていくんですのよ。」 「そ、そんなこと言わ」 「なんですの?」 リリアが鋭い視線をメリアに向ける。 それはまるで、蛇が素早く襲いかかるかのように。 「…っ!」 メリアが言葉を失う。