「あっな、なんでしょう?」 愛想笑いをするリリア。 マルスがリリアに顔を近づけた。 「どこが読めないの?」 「えっ?」 確かにリリアはメニューに書いてある難しい字に苦戦していた。 まだ完全にマキュター国の言葉を理解したわけではないのだから。