リリアの顔が、微笑みを取り戻した瞬間だった。 ところが。 「………………」 リリアがメニューを見て止まる。 まるでテレビのリモコンの一時停止ボタンを押したみたいに。 「リィ?」 マルスの呼びかけで再生ボタンが押されたように動き出した。