こういう時こそ天使として透の側で支えなきゃいけないのかもしれない。 でも、それは俺のやり方じゃない。 俺には俺のやり方がある。 いつか俺はお前の前から居なくなる時がくるかもしれない。 その時、お前が立っていられるように。 そうする事が俺の役目だから。 だから、お願いだ。 そこで挫けないでくれ。