✱✱✱
「どれにするの?」
「…どれがいいと思う?」
「え〜?決めてないの!?」
「うん…」
全くだわ、と困ったように笑う姫咲。
「とりあえず…佐崎さんや西園寺くんは、万年筆や書くものがいいんじゃない?」
仕事上、書くことも多いでしょ。と完璧に分かっている。
「どれにするの?」
「…どれがいいと思う?」
「え〜?決めてないの!?」
「うん…」
全くだわ、と困ったように笑う姫咲。
「とりあえず…佐崎さんや西園寺くんは、万年筆や書くものがいいんじゃない?」
仕事上、書くことも多いでしょ。と完璧に分かっている。

