「では、私がショコラケーキということでよろしいですね。了解しましたわ」

「うん!」

ふふっ、パフェパフェ〜。早く食べたいよぉ。

「では行きましょう。何も持たなくてよろしいですよ」

一足早くえりかはドアを開けてくれた。部屋から出るとえりかがドアを閉める。

「少し歩きますわ。ええと・・・10分ほどかかりますわよ」

「あ、うん」

10分・・・・・・ねぇ。なんでそんなに遠いのよ?!はぁー、パフェの前に疲れることするのかぁ。