拙い作品に最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m

実は完成当初、200ページ近くあったのですが、読み易さを追求し添削したところ3分1程度までページが減ってしまいましたw

風景描写や人物描写も最低限にとどめました。これは私の考える本の楽しさの定義に基づき、想像の楽しさを味わって頂きたいと思ったからです。

皆さんの司はどんな顔をしていますか?
明子は?

その皆さんの中の人物像、風景などを楽しんでいただけたらと思います。

最後になってしまいましたが『網膜色素変性』は実在する病です。私がこの作品を書こうと決めたのは、偶然この病気の方の手記を目にする機会があったためです。

手記と表するには短い200字程度のものでした、その短い文の中に全ての想いが詰まっていたわけでは無いとは思いますが、気付いたら涙を流していました。

中でも印象的だったのがこの作品のタイトルにもさせていただいている『私はそんなに可哀想ですか?』とゆう言葉でした。

病気の事は自分の出来る範囲で調べたものですので、誤りもあるかと思います。網膜色素変性を患っている方が読まれて、もし不快に感じる様な事があれば感想ノート書き込みをください。すぐに対応させていただきたいと思います。

感想やアドバイス、意見、質問等、感想ノートへの書き込みも是非お願いします^_^
ありがとうございましたm(__)m