「恋は盲目やで。周りのこと見えへんよぉになる」
夢月はキッパリ言い切った。
「うち、その頃にお父さんとお姉ちゃんを事故で亡くしてんな?お母さんと二人で暮らしとった。お母さん、ホンマに優しくて、甘えとった」
彼氏にフラれて、お父さんとお姉ちゃんも亡くした……。
「お母さん、うちのこと心配してくれとってん。ずっと。進路のこともあったし、彼氏のことも、もちろん病気のことも。一番病気を恨んどった。だって病気のせいでフラれてんから」
夢月の辛さがヒシヒシ伝わってきて、胸が苦しい。
「……うちさ……。その頃情緒不安定で、精神病に通っとってんな。…だから、不安定になっとって、ある日お母さんに言ってもてん」
夢月の声が震えてる気がした。
手も、震えてる。
夢月はキッパリ言い切った。
「うち、その頃にお父さんとお姉ちゃんを事故で亡くしてんな?お母さんと二人で暮らしとった。お母さん、ホンマに優しくて、甘えとった」
彼氏にフラれて、お父さんとお姉ちゃんも亡くした……。
「お母さん、うちのこと心配してくれとってん。ずっと。進路のこともあったし、彼氏のことも、もちろん病気のことも。一番病気を恨んどった。だって病気のせいでフラれてんから」
夢月の辛さがヒシヒシ伝わってきて、胸が苦しい。
「……うちさ……。その頃情緒不安定で、精神病に通っとってんな。…だから、不安定になっとって、ある日お母さんに言ってもてん」
夢月の声が震えてる気がした。
手も、震えてる。



