冷愛冷涙-Reiai Reirui-

いつもとは雰囲気の違う夢月。


「あぁ、夢月…。どうかした?」


夢月でホッとした反面、いつもの笑顔がなくて不安になる。


何かあったんだろうか。


「愛、お母さんにあんな口のきき方はないやろ……?」


え…?


「お母さんの言っとぉことは正しい」


「……夢月は何も知らないじゃん…」


「うん。知らんよ。けど、恋は盲目ってことは知っとう」


夢月……?


夢月が纏うオーラは、どこか寂しげで儚い。