冷愛冷涙-Reiai Reirui-

………違う……。


違う……っ


「そんなの嘘だよ…っ」


私は冷を信じたいよ……。


何か用が立て込んでて連絡取れないだけでしょ…?


だって冷、このネックレスくれたじゃん……っ


「……ねぇ愛…。やっぱり白石くんとは別れて?」


〝やっぱり〟?


じゃあお母さんは心の何処かで、ヤンキーはダメだって思ってたってこと?


なにそれ……。


私が、冷は暴走族だよって言ったとき、普通に笑って許してくれたじゃん…。


嘘だったの…?


信用ならないのはお母さんの方じゃん…。


嘘つき……。