冷愛冷涙-Reiai Reirui-

………。


すでにマシンガントーク…。


そう突っ込む隙すらない。


とりあえず名前は覚えた。


島村夢月ちゃん。


クリクリの目で、私のことを可愛いって言ってくれたけど可愛いのは夢月ちゃんだと思う。


「まぁとりあえずよろしく!うち隣の部屋やからまた遊びに来てぇな!もう学校には行かれへんっぽいから、暇やねん!」


それから、近藤先生に診てもらってるってことは、同じ類いの病気。


それも、学校は行けないってことは、かなり酷いんだろうな…。


そうは見えないぐらい明るいけど。


私とは真逆だな。


こんなに気分落ちまくってるのに。


夢月ちゃんは強いんだなぁ…。


「さっきから一言も話してへんけど、大丈夫?うち、うるさい?」


「あ…大丈夫……」


どうしたらそんなに笑顔でいられるんだろう。