冷愛冷涙-Reiai Reirui-

「母さんに最終的にあげた指輪とネックレスにもI will never let you goって刻印されてるらしいんだけど、嫌だったか?知らないヤツとお揃いのメッセージって」


冷の心配そうな問いかけに、私はブンブン首を横にふる。


嫌なわけない!


「こんな素敵なもの貰えて嫌なわけないよ!」


私の首でキラリと光輝く黄金のハートのネックレス。


幸せの証だよ。


「そ?」


冷が、満足そうに笑みを溢した直後だった。


神様が意地悪をしたのは。


神様が私を苦しめようとしたのは。