冷愛冷涙-Reiai Reirui-

こっちがドキドキして寝れないもん。


「暑い」


「クーラーかけるから、お願いだから服着てよ」


この1日で、心臓悪化したんじゃない…?


大丈夫かな?


結構ドキドキさせられてる気が……。


「はいはい。つーかもう寝んの?」


「…まだ…だけど」


あぁ…


私重症だ…。


何気ない、髪をかきあげる仕草なのに、大人っぽく感じて無駄にドキドキしてしまう。


1つしか歳変わらないのにね…。


「ふーん…。じゃあちょっと来いよ」


パジャマの私の手を掴み、立ち上がらせる冷。


そのまま、部屋から出ようとする。


「えっ!?私もうパジャマ…」