冷愛冷涙-Reiai Reirui-


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「はぁ~気持ちよかったぁ」


お風呂の中では、意外にも冷は何もしてこなかった。


私が嫌がると思ってるのかな。


……多分本当に嫌がるけど。


まぁおかげでリラックスして入浴タイム楽しめたけど。


「もう10時だ…」


この楽しい時間が一生続けばいいのに、もう旅行1日目が終わろうとしている。


「明日楽しみにしとけよ」


上半身裸で、首にタオルをかけた冷が脱衣場から出てきた。


ほどよくついた腹筋。


目のやり場がない…。


「ふ…服着てよ…」


「寝るとき服着ねぇから」


はっ!?


「私裸の人と同じベッドで寝たくないっ」


「下は着てるっつーの」


「……じゃあ上も着てよ」