冷愛冷涙-Reiai Reirui-

「俺は愛してる」


カァッッと顔が熱くなっていく。


こんなにもドキドキすることがあるんだね。


こんなにも人を好きになれることがあるんだね。


離れたくない。


ずっとこのまま…。


ずっとこのまま一緒にいたい……。


「これより先は、夜のお楽しみ」


冷はそう言って私から離れた。


「…今から教会行くの?」


少し寂しさが残った気がした。


「そんな気分じゃねぇだろ。明日にするか?」


まぁ…あんなことがあったからね…。


「だね。じゃあ今からどーするの?」


この旅行は、完全に冷にプランを任せてる。


「夏祭りあるから、それ行かね?」


夏祭り!?


「楽しそう!行きたい!」