冷愛冷涙-Reiai Reirui-


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連れてこられたのは、関係者しか入れない部屋の前。


「では、私はこれで」


「は?」


森田さんは、さっさとどこかへ行ってしまった。


何なんだよ。


自己チューなヤツだな。


ムカつくけど、ここまで連れてこられたし、しゃーねぇから中に入る。


「は…?」


そこには、2度と顔を見たくないと思っていたヤツがいた。


何で?


「何で今さら俺の前に現れんだよ……」


親父…。