冷愛冷涙-Reiai Reirui-

冗談なのか本気なのか分からない口調で言う冷。


「泣いてないし…」


泣きそうになってるだけだもん。


「どうせ後で泣くんだろ」


冷はスタスタ玄関に向かう。


「ちょっと待ってよ…っ。じゃあ帰るね。来たばっかりだけど」


「おう。じゃーな」


3人と別れて、冷の待つ玄関へ。


冷のおかけで涙止まったかも。


「アイツらいいヤツばっかだからな。よかったな」


「うん!」


冷が早々に部屋から連れ出してくれて助かった。


泣かずにすんだから…。


冷はそれも見越して行動してくれたんだろうな…。


ホント…優しさに触れれば触れるほど好きになってっちゃうな…。