冷愛冷涙-Reiai Reirui-

って、別にスマホとおサイフがあったらいいか。


「あっ」


誕生日に悠里からもらったネックレスつけていこうかな。


あとは、お母さんが置いていったブレスレット。


それをつけたら完璧!


お母さんがアレンジしてくれた髪型は、アップスタイル。


大人っぽい飾りもつけてくれた。


─ピーンポーン


「はーい!」


しばらくドキドキしながら待ってると、インターホンが鳴った。


カバンを持って玄関に飛び出す。


外で待っていたのは、オシャレな私服に身を包んだ冷。


けっこうシンプルな私服。


その冷の後ろには大和の車が停まってる。


「冷、オシャレだね」


「お前も。似合ってる」