冷愛冷涙-Reiai Reirui-

「じゃあー、とりあえず着替えておいで」


お母さんは私を脱衣場に向かわせる。


言われた通りに着替えると、着る前よりも更に愛着が沸いてきた。


冷、どんな反応するかなぁ?


冷の前でオシャレな格好したことなかったし、ビックリするかな?


逆に冷はどんな格好なんだろ?


いつも部屋着だけど、まさか部屋着でデートに来ないだろうし。


こんなに楽しみにできることが起こるなんてなぁ。


ホントにホントに冷に感謝だ。


「着替えたー?」


外からお母さんが声をかける。


「うん!」


脱衣場を出ると、お母さんは上から下まで私を見ると、満足そうに微笑んだ。