冷愛冷涙-Reiai Reirui-

「俺らはどこに行くわけでもなくプラプラしてるだけの日も結構あるけど」


ウィンドショッピングみたいな感じかな。


「駅前とか、いろんなお店あるからオススメだよ」


悠里は、陸と行ったときの事を思い出してるのか、ニコニコしながら言った。


冷と駅前でデート…。


二人で手繋いだりするのかな。


そんなことを考えていたら、ふと浮かんだ疑問。


「初デートで手繋いだりするの?」


あれ?


でも、この二人手も繋がないんだっけ?


「俺は悠里に拒否られるから繋がねーけど、普通繋ぐし、キスくらいまではいくんじゃね?」


何で拒否るのかは謎だけど、そういうものなんだ。


初デートなのにキス?


でも、私たちには時間もないし、デートできる回数だって限られてるんだ。