冷愛冷涙-Reiai Reirui-

「愛ちゃんが良いと思った人なんだから、きっといい人なんだろうね。よかったね、愛ちゃん」


と。


そう言ってくれた。


「はい!」


すぐに機嫌悪くなるし、冷たいオーラ放ってるのに、ホントはすごく優しいんだ。


「話戻るけど、外出許可いつ欲しい?」


「今週の土曜日がいいです」


ホントに外出OKになるんだ…。


普通の日とにとっては、たったそれだけのことでも今の私にはとても大きな喜びだ。


「土曜ね。了解。外泊許可ではないから、ちゃんと面会時間終了の時間には戻っておいでよ?お泊まりさせてあげれないのは残念だけど、調子次第では夏休みにOK出せるかもね」


うそ!?


「ほんとに!?」


夏休みに外泊許可!?


「この調子で何もなければね?」


「やったぁ!」


外出許可だけじゃなくて、外泊許可まで出るかもしれないんだ!


これは冷に報告しなきゃ!


「だから今回あんまりはしゃぎすぎちゃダメよ?」


「はーい」