冷愛冷涙-Reiai Reirui-

私も外出許可欲しいな……。


外出許可が出たら、お母さんの手料理食べたいし、冷の家にも行きたい。


冷とデートだってしたい。


逢いたいな…。


冷に。


やっぱりお見舞い来て欲しいな…。


冷なりの配慮なのは知ってる。


けど…。


「おねーちゃん?」


「あっ、ごめんね」


詩ちゃんは不思議そうな顔をしながら〝早く読んで〟と催促した。


ダメだな、私。


冷のことばっか考えて。


あんまり考えないようにしなきゃね…。