冷愛冷涙-Reiai Reirui-

もし、私が冷の立場で、好きな人が死んでしまったら。


私なら耐えられない。


最初からフラれて、好きだっていう気持ちが無くなるほうが、楽だよ…。


想えば想うほど、失ったときの悲しみは大きくなる。


…私は……冷に嘘をついて生きている。


そんな人が彼女になる資格なんてない。


かと言って、本当のことも言えない…。


やっぱり私は…。


冷と付き合うわけにはいかない…。


両想いだってわかっただけで、充分だよ……。


「……ごめんなさい…」


付き合いたいだなんて贅沢は言えない。


それは自分勝手な行動だから。


冷を傷つけるだけ。