冷愛冷涙-Reiai Reirui-

「やめて……っ」


いつ仲間を呼んだのか知らないけど、5、6人に囲まれていた。


全員舞蝶のはず…。


「誰か…っ助けて……」


このままじゃ、汚れていく…


「誰も来ねぇよ?大好きな愛チャンが先に俺らにとられたって知ったら、白石はどーなるかなぁ?」


え……?


こんな状況だというのに、〝大好きな愛ちゃん〟という言葉に反応してしまった。


「さ、愛チャン。こんなコンクリートの地面じゃ嫌でしょ?俺の部屋、ベッドあるからおいでよ」


嫌だ…嫌だ嫌だ……っ!!