「未麻」 「はい?」 「帰りは此処に迎えに来る。だから、それまでいい子で待ってろよ?いいな?」 「…なんか、子ども扱い…」 「だって、お子様だろ?」 「むぅ…」 「そういう顔は、俺と二人っきりの時だけにしとけ」 そう言って、せんぱいは…。 今までで一番っていうくらいの笑みを私に向けてから去って行った。 「もう…せんぱいの、ばか…」