下駄箱が壊れそうで、本気で心配し始めたその時だった。 「あー!マジで、くたばっちまえコイツ!」 「ちょっ…蓮!?」 いきなり脚を振り上げて、ブンッと空気を切る音がする。 ガンッ…! 蓮が下駄箱を少し強めに蹴ったその瞬間。 バサッ!ドサッ…! 変な音と共に床に散らばった、数々の封筒達。