やっと、お母さんがあたしの存在に苦しむ事なく生活できるんだと。 どこかで、安心した自分がいた。 もう、いっその事あたしなんて忘れて欲しいと、そう思いながら家を出たあの日。 まさか、こうやって人に話すことになるなんて、想像もしなかった。 億劫になるのは良くない事だって、誰かは言うかも知れない。 頑張れば何とかなるって、言うかも知れない。