そう… アタシは運悪く朝から蓮に会ってしまって。 最悪な事に一緒に行くはめになってしまったのです。 「最低っ―――!冷血人間!」 「何がだよ!?」 横で叫ぶ蓮を、スルーして歩いた。 そして下駄箱前…。 何故か、学校の門をくぐった時から、注目されまくりのアタシ達。