俺様野郎とパシリなあたし






―――ガコンッ


自動販売機から、いちごミルクが出てくる。


「ねぇ、早く帰らないとそろそろヤバいよ」


あたしは販売機の蓋につっかえてしまったジュースを、引っ張り出しながら言った。


時計を見ると、もうとっくに消灯時間が過ぎてる。


先生に見つかって、説教。


…なんてことになったら最悪だ。