どうして?なんで嘘だとわかったの?
「どうして…」
琉「だって姉ちゃん嘘つくとき必ず左腕触るじゃん。弟なめんなよ!」
知らなかった。私にそんな癖があったなんて。
琉「で、ほんとはどうしたの?」
そう優しい声で聞かれたとたん涙が溢れた。
私の心は限界だったのかもしれない。
誰かに聞いてほしかったのかもしれない。
私は泣きながらすべてを琉偉に話した。
琉「そっか…。」
そういって琉偉は私を抱きしめてくれた。
小さかった琉偉はいまではちゃんと男の子の体になってて。
男の子の成長ははやいななんて感じた。
琉「ごめんな…。姉ちゃんがそんなつらい思いをしてるときにそばにいてなれなくて…。こんな弟でごめん」
そんなことない!!琉偉は最高の弟だよ!!
「そんなことないよ。琉偉は私の自慢なの。最高の弟なの。話を聞いてくれてありがとう。こんな不甲斐ない姉でごめんね。」
琉偉ほんとうにごめんね。
琉「そんなことない!僕は姉ちゃんが姉ちゃんでよかったと思ってる!!」
琉偉なんであなたはそんな嬉しい言葉をいってくれるの?
せっかく止まった涙がまたでてきちゃうじゃん
