その後で30分という短い時間の中で慌ただしくお風呂に入った。 部屋に戻り、やっと一息。 「疲れたぁ~!」 私は部屋のベッドに倒れ込んだ。 「あっ、メール!」 携帯を開いて確認すると、 珍しく龍也からメールの返信はきてなかった。 私はもう一度メールを送った。 しばらくすると着信音が鳴る。 龍也からだ。 「もしもーし♪」 『おう、修学旅行楽しんでるか?』 「うん、めっちゃ楽しいっ! 龍也と来れたらもっと楽しいのになぁ〜。」