四つ葉のクローバーを胸に抱いて

「無理無理無理無理!!!」

「じゃあ頑張ってこの手ほどけばいいじゃん」

いくら頑張っても外れない。

「わかった!わかったから、手離して?」

「一緒に登校してくれるって約束できる?」

なんだか恥ずかしかったので、首を縦にふった。

「はい」

なんだかほっとした。

以外とこいつ素直だな...イヤイヤイヤイヤ違う違う。

あれ?手になんかある。

よっ...四つ葉のクローバーだ!!!

「頑張って昨日探したんだから、感謝し...」

「ありがとう!!!」

「おっおう」

今日は、幸せな一日が送れそうだ。

そう思ってたのに

そんな希望は粉々に打ち砕かれた。