だからそれは、愛じゃない。





 そして軽く頭を撫でてみた。


 少しだけ体が反応したから……寝ては、ないようだ。



 だから俺は頭を撫でながら問いかけた。


「鶴田と何かあった?? キスでもされた??」



 冗談のつもりで質問したのに反応がない。



 ………まさか、マジで??



 なんともいえない嫉妬心が心を支配していく。



 ――と、同時に『ヤり捨てされないように見張ってなよ』良太の言葉を思い出した。