「もっとカワイイの今度買いにいきましょう??」 どこまでも鶴橋くんを嫌がる高城さん。そんな高城さんとの会話は楽しかった。 ――そして、鶴橋くんともいつも通りを装いながら一緒に帰る日々が続いた。 もしかしたら高城さんの事を白状してくれるかも、と思い、 「鶴橋くん。私、高城さんが同じストラップをしてる所目撃したんだ………」 遠回しに高城さんの事を聞いてみた。