机を寄せて、五人で食べることになったけど、席どうしよー?

サーヤをキリトくんの向かいにさせたい…

私がそんなことを悩んでいると、

「俺、ミカちゃんの前でもいい?」

そう言って向かいにタクトくんが座ってきた。

やっぱりすごいイケメンだな〜

なーんて、思ってる暇ないんだった!

『サーヤ、隣座って!』

「いいよ〜♪」

よし、あとはタクトの隣、つまりサーヤの向かいにキリトくんを座らせるだけ!
サトルくん、ごめんよ、お誕生日席になってくれ〜汗

『き、キリトくん!
そ、そこにどーぞ!!』

「え、あ、わかった。」

強引に座らせちゃったけどまぁいいよね…