「...一人だって言ってたから。」 「え?」 「今日、家に一人だって言ってたから。」 ...なんて優しいんだ峰くん!! 惚れ直しました!! 確かにお弁当食べてるときに一人でべらべらと喋っていた気が... でも、今日はどうしたんだろう... あの峰くんがすごいしゃべってる...。 しかも私のためにここまでついてきてくれたなんて... 「ありがとう。でもここで大丈夫だよ、家すぐそこだから。」 私が指差した方向をちらっと見ると、なにも言わずにまた歩きだした。 「え、峰くん?」