「俺は、あんまり表情に出ないけど、橋本さんといると…楽しいと思ってる… 橋本さんともっと話したいし…もっと…一緒にいたい」 握られた手が熱い… 「…俺は、クラスの女子より、橋本さんが可愛いと思うし… 橋本さんを優先したい…」 見開いた目から、止んだはずの、留めてきたはずの雨が零れ落ちてきてしまいました…