「ごめん、小春。日誌任せていい? 今度、何か奢るからさ」 チラチラと彼女の方を伺う瑞都。 ──ズキン 「…あ、うん。いいよ。 彼女待たせたら、悪いし、ね?」 こっち見てよ。 私を意識してよ… ───ズキン 「ありがとー!!」 そんな嬉しそうな顔しないでよ… ────ズキン