イライラが収まらない私をよそに、学校のチャイムはなる。






『おっ?助け船ッ。ラッキー』

 





ラッキーじゃねぇよ!






ニヤって笑って、ペロッと下を出す流星に、
私はイライラしながらも授業の準備をすることにした。