「りゅうせい?」
『ん?』
落ち着け?私。
「いつも流星がムカつくこといってきたり、からかってきてすごくムカついてた。
でも、
いつの間にか隣に流星がいるのが当たり前になってた。
実を言うとね。
さっき台本見て、カナ役の子が流星とキスするって考えたら少しヤケた。
でも、だからといって流星が私の彼氏になるとは思えなかった。
でも、今回、流星と恋ちゃんが教えてくれて私わかったよ。
私、流星が好き。
流星の彼女になれるかな?」
信じられないくらい私の中から言葉が溢れでてきた。
『なれるよ。てか、もうなってる。』
流星の微笑みにはじめて私に向けてくれる優しい笑顔に私はもっと流星を好きになった。
… 𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽



