「何言って…」 「諦める事ないんじゃない? まだまだでしょ。 青春を楽しまなきゃ」 “人生終わり”みたいな事を言ったら それこそつまんない。 今はまだそれがわからないだけで それぞれのペースで進めばいい。 って言ってみたものの 委員長の反応は全然悪くて… 「…やっぱり何もわかってない」 「…委員長?」 「私は… 朝比奈さんみたいにはなれない…」 手に持つさっきまで塗っていたリップグロスを 強く握りしめ 委員長は下を向いた。