私が行かないでって言ったら、君はここにいてくれますか?

列の一番後ろに並ぶ。



時間まで20分らい待たなきゃいけない。



「志帆あのさ、この後の予定決まってないじゃん?だからさ、俺の行きたいところでいい?」



「うん。いいよー。どこ?」



「んー。それはお楽しみー。」



そう言ってにやける弘人。




なんか、良からぬことを考えてないと良いけど。



あっ!



そういえば、クリスマスプレゼント渡すの忘れないようにしないと。



恋と買い物に行った時に買ったマフラー。



実は色違いでお揃いなんだ。



こういうの苦手じゃないといいんだけど。



頭の中でぐるぐる考えていると私たちが先頭になっていた。



「お待ちしましたー。中にどーぞー。」



定員さんが出てきて私達は中に入る。



私が椅子に座ると、弘人がメニューを見て目をキラキラさせてる。



「・・・・・全部美味そう。やばい、やばい!!」



「弘人って甘党なんだっけ?」



「そうそう!!うわーーー。これ迷うわーーー。」



メニュー見ながらあっちにしようかこっちにしようか真剣に悩んでいる。