“速水第二公園”。 通称“第2”。 遊具がないため、子供はあまり来ない。 その公園に、タッタッタッタッと軽快な足音が聞こえる。 莉花が来たのかな...。 「...っはぁ、さや...っ、やっと、見つけた...!!」 「莉花大丈夫.....??」 私がそう言った瞬間、バッと効果音のつきそうな勢いで、莉花は俯いていた顔を上げた。 「全然大丈夫じゃない!!なんで頼ってくれないの...?」