「うっそ...。ほんとごめん」
「いや大丈夫。俺が付き合わせてるんだし。...それより、変な夢でも見た?」
「そんなことないよ!私だって好きでここにいるんだし!.......まあ、ちょっといやな夢だったかな。」
あはは、と私は笑ったけど、本当は泣きたいくらい辛い。
どんどん自分が嫌いになっていく。
「....大丈夫か?」
依月は私を覗き込むように見た。
私は慌てて目を伏せる。
「だ、大丈夫大丈夫!!」
私嘘下手すぎ...。
「...辛いなら泣けよ?俺とか河合を頼れよ」
依月は優しく微笑みながらそう言った。


