「...やばっ!こんな時間!!早く行かなきゃ!」 散々私達を騒がせた鈴奈先輩が、時計を見て大声で叫んだ。 時計の針は3時半を指している。 先輩達は急いで荷物を置くと、鍵を手にした。 私も慌てて荷物を端に下ろす。 「さやちん、荷物そんな端じゃなくていいよ!こっち置きな!」 鈴奈先輩に言われ、慌てて荷物を持ち、先輩たちと同じ場所に置いた。 そのあとすぐにマネ室からでて鍵を閉めると、先輩達は体育館に向かって走り出した。